Rose×rose
そして…無理矢理つれてこられた場所。
そこは、なんと!?


”Bleck ハート”と言う
”超”が付く程の芸能事務所だった。


「…なんで…こんなところに?
俺が連れてこられる?」


なぁんって独り言を呟く俺。
その声が聞こえたのだろうか?
その人は、答えてくれた。


『君がアイドルになるから★
 親にも”Ok”もらったからね』

は?
意味不明!?
俺? が? 

あ? い? ど? る?

「アイドルぅ?」


あの馬鹿親ぁぁぁ
何勝手に返事してんだよ!?
ボケー!?!?!?!?!



『そうだよ♪ 君は、今日からアイドルだっ!?』


っと楽しそうに言う
知らない人。


ユメだ!?
悪夢だっ!?
地獄だぁぁぁ?!?
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