Rose×rose
「なぁ壱碕 何で泳がねぇの?」


『だってさ…こぇぇもん』



何がダヨ?
海なんて別に怖くなんかねぇよ



「あっそ」



っと言い俺は、飲み物を買いに行こうとした
すると…



『キャー』


立ったと同時にかぶっていた帽子が落ち
顔が出た瞬間
周りに居た女達が集まってくる


「なっ…なんですか?」


俺は、少し驚いた
だってさ…背ェたけぇし
外国人も沢山居るし


『君知ってるわ…あれ日本の新人アイドルRose×roseの紅槻よね』
※ 外国人ですが日本語を喋ってますが
 本当は、英語喋ってます。


っと言われ
俺の頭に?マークが浮かんだ。


外国人でも俺の事知ってるの?
つか。
ここから早く出なきゃ



「すいません ニコッ 
俺、これから仕事で…とうしてください」


俺は、お決まりの爽やか笑顔で
外国のお姉さまも…?



『はぁ…カッコイイ!』

っとその場にノックアウト
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