春風



電車に揺られながらひたすら考えていた。

舞のこと。

ほんとに好き…なんだよな。

なんだか信じられない。

そうだ。

明日篤紫に言ってみよう。



家に帰るとすぐにベッドにダイブだ。

携帯が光ってる…。

黄色…舞かな。

でもだめだ。眠くて体が言うこと聞いてくれないや。

明日返事しよう。


そのままおれは眠りのついた。



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