甘々ヤンキー君と極上恋愛

「はぁ〜癒されるわぁ」

「素敵ねぇ」



キッチンから出ると何故かみんなのオーラがハートで満たされていた



...何があった？


疑問に思うのもつかの間
答えはすぐに見つかった




「へぇー、お前サッカーやってんだ」

「うん！
僕ね絶対サッカー選手になるんだ！」



そう。そこにはイケメンが仲良く
子供と喋っている姿があるではないですか



それも執事の格好をした絶世の美男子が



晴希は仮にも店員たどいうのに

魁斗君が座ってる椅子の向かいの椅子に座り頬ずえをつきながら

魁斗君の話を聞いている




.....すごく優しい目をしてて、子供好きなんだなって一瞬でわかるほどだった




「あ！お姉ちゃん！」


私の視線に気づいたのか魁斗君がニコニコしながら私に手を振ってくる



その姿はまるで天使だ！


私も魁斗君に手を振りかえすとちょうど晴希と目があってしまった


晴希は私に向かって手招きをしてきた