甘々ヤンキー君と極上恋愛
それより!


「晴希!すぐ教室戻らなきゃ!」

「....あ、あぁ」




戸惑いながらも私の焦りを感じとってくれたのかすぐに頷いてくれた



駆け上ってきた階段を
今度は全速力で駆け下りる


やっとの思いで1ーBにたどり着いた



け、ど、、



......な、なにこの人の量!!



これはヤバイ。


テレビでしか見たことのない行列ができてるではないか!




「....す、すいません、、通ります」


人混みをかき分けながら前に進む


1歩進むのも一苦労だ
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