甘々ヤンキー君と極上恋愛


結局答えは見つからなくて
せっかくの春さんの話も
耳に入らなかった






「あっ!ごめんね、接客中だったよね!じゃあ私はこのへんで!
......晴希、頼んだわよ」



「.....あぁ」




「じゃあね!桜ちゃん」



「.....あっ、はい!」





周りの目をひき去って行く春さんを
見送り私は、また接客を始めた






「桜ちゃん!こっちお願い!」




クラスの女子に呼ばれ入口から少し離れたところに向かう
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