甘々ヤンキー君と極上恋愛



「今日はみんなよく頑張った!
帰ってゆっくり休め」



「ありがとうございましたー!」

「ばいばーい」





文化祭は無事、幕を閉じた




カバンを手に取り靴箱に行き
靴をとる





外へ出れば夕日に照らされる
アスファルト、帰りを知らせるようなカラスの鳴き声





そんな中をとぼとぼと一人で帰りながら少し考えてみる







私、晴希が好きなんだよね......




高橋晴希という存在は確実に私の中で大きな存在に変わっていっている


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