甘々ヤンキー君と極上恋愛

「はぁー、、はぁ」


瞼を開けるとさっき見た白い天井

額には汗がびっしょり。




夢か.....



最後に見たあの美姫の顔が
頭から離れない




「桜!桜!」


急に病室に入ってきたお母さんに
驚きながらも返事をする





「なに?」

「これ!これ見なさい!」




そういって手渡されたのは携帯
そして画面に映っていたのは......

私が今一番見たくない顔だった






「美姫......」
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