甘々ヤンキー君と極上恋愛



「あぁぁぁッ」






美姫に裏切られ、コンクールにも
出れなくなって、指も動かない。



賞も私じゃなく美姫がとった

耐えきれなかった

悔しかった






「桜?!」



いきなり叫び出した私に
慌て出すお母さん




でとそんなお母さんの言葉さえ
耳に入ってこない




考えるのは美姫のことだけだった




「.....なんでよ!!!なんで.....っ」

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