甘々ヤンキー君と極上恋愛


「ん、別に」




簡単な返事なわりに優しく微笑んでくれて、それだけで晴希の気持ちが伝わってくる







初めて人に話した私の過去。





晴希でよかった。

晴希を信じて良かった。




.....ありがと、晴希。







「時間とらせちゃってごめんね
教室行こっ」


「あぁ」


思う存分、話した
思う存分、泣いた




次は....思う存分笑うばん

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