甘々ヤンキー君と極上恋愛





「.........は?」





意味がわからない、そんな顔をする美姫




「 二ヶ月後、9月10日に行われる
コンクールで、どっちが最優秀賞をとれるか勝負して」



私は美姫と話す、そう決めた時から
この勝負を考えていた




普通に話そうとしたって、きっと美姫はまともに話すら聞いてくれない




だったら、美姫が興味を持つことを
すればいい。




そして、私が考えたのがこの勝負だった

< 315 / 441 >

この作品をシェア

pagetop