甘々ヤンキー君と極上恋愛


ちょうど四曲目を弾こうと鍵盤の上に手を置いた時だった




"ガラッ"と勢いよく開いた扉

そこから入ってきたのは


「桜!」


少し息を乱し肩で呼吸をしてる
晴希だった



「晴希!」



椅子から立ち上がり晴希の元へと
小走りで向かう


「....おまっ、ここに居たのかよ」


呼吸を整えながら喋る晴希
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