甘々ヤンキー君と極上恋愛

もしかして、急いで来てくれた?



だって、晴希の家は確か自転車でも
学校から30分はかかる距離にあるはず



なのに電話してから
15分も経ってないよ?



私のために急いで来てくれた。

そう考えも.....いいのかな?




「....本当に来てくれたんだ」


照れ臭くて少し伏し目がちに晴希を
見ると


晴希はニヤッと笑い


「たりめーだろ」


そう言ったんだ


< 327 / 441 >

この作品をシェア

pagetop