甘々ヤンキー君と極上恋愛



「ありがと....!嬉しい」


今度はちゃんと晴希の目を見て言う


「ん」




私の頭をくしゃくしゃっと撫でて
笑った晴希は窓越しの夕日に照らされて、すごくかっこよく綺麗だった





晴希は音楽室の窓側にある
椅子に座って言った


「ピアノ、弾くんだろ?」

「うん」

「俺に聴かせて」

< 328 / 441 >

この作品をシェア

pagetop