甘々ヤンキー君と極上恋愛


晴希とは朝から話してなくて
今始めて晴希をまともに見たような気がする






「ど、どうしたの?」




そう尋ねると何も答えないで
私の腕を引っ張り歩き出す晴希




前にも何回かこんなパターンが
あったから私は大人しくついて行く




連れて来られたのは前回と同様
空き教室だった





「.....急にどうしたの?」



「8月7日....暇?」

< 341 / 441 >

この作品をシェア

pagetop