甘々ヤンキー君と極上恋愛

「えっと.....私、あなたのこと知らないんですけど.......」



私がそう言うと金髪は「あぁ。そっか」
といい自己紹介を始めた




「俺は新島俊。同じ1年生ね。
桜ちゃんに一目惚れしたんだよね」



少し顔を赤くして話す新島君を可愛いと思った



.......私に一目惚れ......?




新島君、どういう目してるの。




「そうなんだ......。えっと、、、ありがとう?でも付き合えません。ごめんなさい」





あんまり告白とかされたことないから
どういう応え方していいかわかんないよ



......でも好きじゃない人とは付き合えないから。




「......だよな。
.......でも俺諦められそうもないわ。
友達からでいいから仲良くしてくんね?」





ニコッと笑い手を出してくる


えっと、、握手かな?




「もちろん!よろしくね」




新島と握手をして二人で笑いあった




最初は苦手。そう思ったけど新島君はフレンドリーでいい人だっていうことがわかった






それと「俊って呼んで」そう言われたからさすがに呼び捨てにはできないけど
俊君って呼ぶことになったの







< 46 / 441 >

この作品をシェア

pagetop