甘々ヤンキー君と極上恋愛
「えっと.....私、あなたのこと知らないんですけど.......」
私がそう言うと金髪は「あぁ。そっか」
といい自己紹介を始めた
「俺は新島俊。同じ1年生ね。
桜ちゃんに一目惚れしたんだよね」
少し顔を赤くして話す新島君を可愛いと思った
.......私に一目惚れ......?
新島君、どういう目してるの。
「そうなんだ......。えっと、、、ありがとう?でも付き合えません。ごめんなさい」
あんまり告白とかされたことないから
どういう応え方していいかわかんないよ
......でも好きじゃない人とは付き合えないから。
「......だよな。
.......でも俺諦められそうもないわ。
友達からでいいから仲良くしてくんね?」
ニコッと笑い手を出してくる
えっと、、握手かな?
「もちろん!よろしくね」
新島と握手をして二人で笑いあった
最初は苦手。そう思ったけど新島君はフレンドリーでいい人だっていうことがわかった
それと「俊って呼んで」そう言われたからさすがに呼び捨てにはできないけど
俊君って呼ぶことになったの