冷たい君が一途に好き*幼なじみに片想い*(仮)
あたしが風麻を好きになったのは、5歳のとき。
当時もあたしたちは同じ幼稚園に通っていたから、仲が良かった。
そんなある日、急にあたしが男子にからかわれるようになって…。
その次の日くらいに、またからかわれて、ずーっと泣いてたら
風麻がその男子たちに向かって…
『俺の幼なじみ泣かすんじゃねー!』
その男子たちをすごく怒った後…あたしのところに来て、
黙ってずっとそばにいてくれたんだ。
あの時から風麻はあたしにとって、特別な存在。
小学校くらいに告白してフられたけど…
それでも好きだから、ずっと、好き好き言ってて…。
今でも好きって言っちゃうんだけど…だからかな?
それから風麻はあたしに対して冷たくなった。
結果、朝みたいに冷たく「邪魔」とか言われるようになっちゃった。