神様の憂鬱
「はぁ…はぁ…はぁ…」



泣きながら口を開けて必死に呼吸をしていた。



「…ほら」



そう言って神様は自分の長い髪を切って私の胸の上に置いた。
< 118 / 205 >

この作品をシェア

pagetop