神様の憂鬱
「歴史は俺が書いているんだぞ?おまえにそれを変える権利があるわけないに決まってるだろ!」



神様だった。
後ろではアテナが魔法を唱えている。



「くっ!邪魔が入りましたね。それでも、私はあなたを殺さなきゃならないんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



布の塊が鎌を構えて私に飛んできた。
< 184 / 205 >

この作品をシェア

pagetop