青っ鼻JC創造恋物語
さつきとの朝の挨拶
そして、朝がやって来た。その日は冷え込んでいた。
さつきとマヤ姫は登校中に会って合流出来たのであった。
さつきは紺色のオサレな学校指定ウインドブレーカーに身を包み、アジアンビュ−ティ−のサラサラロングヘアーと朝陽に光らした青っ鼻二本棒を揺らし靡かせながら、マヤ姫に挨拶したのである。
さつき「マヤちゃん、おはよう。」
マヤ姫「さつきちゃん、おはよう。」
さつき「今日、冷えるね。」
マヤ姫「うん。今日、寒いよ。紺色のオサレな学校指定ウインドブレーカー重宝するよ。」
さつき「私も紺色のオサレなウインドブレーカー重宝してるよ。私、超冷え性で寒がりなの。5月生まれだから、寒がりでね。」
そして、登校中にある素行の悪い男子生徒がからかいに来たのであった。
男子生徒「オカマとハナタレさつきいいコンビや!お前ら出来てんちゃうの!ハナタレさつきは今日も青っ鼻垂らしてるし。それも二本棒やもんな。」
さつき「あんたら、いい加減にしぃや!マヤちゃんとは昨日、友達になったはがりやねん。なんか悪いの!」
男子生徒「ハナタレ、怒りよったわ。面白い!」
さつき「あんたら、ハナタレ、ハナタレ言うけどね。私、鼻が悪いのよ。治る確率低い病気やねん。そんなこと全然分かってないでしょ?」
男子生徒「文句あるんやったら、鼻かめよ。お前の鼻汚ねんだよ!」
さつき「あんたら、ムカつくわね!私の鼻水をあんたらに付けるわよ!」
男子生徒「ハナタレさつきに鼻水を付けられる!逃げろ!」
さつきは素行の悪い男子生徒を追いやったのであった。
さつき「マヤちゃん、私、さっきあの子らに怒って、怖くなってない?」
マヤ姫「正直、ビックリした。さつきちゃん、気が強いなって思って。マヤは気が弱いから、さつきちゃんの強気なところが羨ましい。」
さつき「私、強気なところがあるねん。でも、空気を読んでしてるけどね。基本的にはあまり怒らないから安心してね。」
マヤ姫「さつきちゃんは優しいイメージが第一印象だったから、意外な一面だってん。」
さつき「意外な一面見せて、びっくりさせてごめんね。カミングアウトするけど、発達障害で特別支援学級に入ってるの。私にとって支援者さんも付いて気持ちが楽になったの。」
マヤ姫「そうだったのね。マヤも支援学級に入って楽になりたい。普通学級しんどいよ。」
さつき「私もおいでって、言いたいところやけど、また、どうしたらいいか考えてあげるわ。例えば、精神科に通院出来るようにするかね。」
マヤ姫「マヤも、今、心が完全に折れている状態やから、精神科に通院したいねん。」
さつき「一回、うちの特別支援学級か保健室の先生に相談してみる?私も一緒について行ってあげるから。」
マヤ姫は、さつきのアドバイス通り、特別支援学級に相談をしてみるのであった。そして、マヤ姫はさつきのアドバイスが効き楽になるのであった。
特別支援学級の先生「さつきちゃん、おはよう。友達かな?」
さつき「おはようございます。そうなんです。昨日、出来た友達です。マヤちゃんって言います。」
マヤ姫「おはようございます。はじめまして。マヤです。相談したいことあります。」
特別支援学級の先生「マヤちゃん、おはよう。さつきちゃん、優しくていい子でしょ。学級のみんなから人望があるねん。どんな相談かな?」
マヤ姫「実はというと、さつきちゃんのアドバイスですけど、精神科に通院したいんです。完全に心が折れてます。」
特別支援学級の先生「そうなんだね。今は精神科に通院する事自体恥ずかしくないよ。そうよね。さつきちゃん。」
さつき「そうですよね。マヤちゃん、精神科に通院する事自体恥ずかしくないよ。世間は鬱とか言ってサラリーマンやOLの方も普通に通院してはるよ。マヤちゃんの性同一性障害も普通に診てくれるところもあるみたいだよ。マヤちゃん、変にプライド持ちすぎてないかな?」
マヤ姫「周りの人間に馬鹿にされるのが嫌いでプライド高く持ちすぎてるねん。」
さつき「そのプライド捨てた方が楽になるよ。そのプライドは他に持ってみたらいいと思うよ。私の場合は洋裁をはじめ、手芸に誇りを持つとかね。そうですよね。先生。」
特別支援学級の先生「さつきちゃんの言う通りだよ。マヤちゃん、ちょっとは楽になったかな?」
マヤ姫「はい。少しは楽になりました。先生とさつきちゃんのおかげです。」
特別支援学級の先生「いえいえ。それじゃ、保健室の先生に相談に上げてもいいかな?」
マヤ姫「お願いします。ところで、さつきちゃん、色々ありがとう。」
さつき「いえいえ。やっと、楽になる一歩を踏み出せたね。」
特別支援学級の先生が、保健室の先生経由でマヤ姫の担任に相談に上げるのであった。
さつきとマヤ姫は登校中に会って合流出来たのであった。
さつきは紺色のオサレな学校指定ウインドブレーカーに身を包み、アジアンビュ−ティ−のサラサラロングヘアーと朝陽に光らした青っ鼻二本棒を揺らし靡かせながら、マヤ姫に挨拶したのである。
さつき「マヤちゃん、おはよう。」
マヤ姫「さつきちゃん、おはよう。」
さつき「今日、冷えるね。」
マヤ姫「うん。今日、寒いよ。紺色のオサレな学校指定ウインドブレーカー重宝するよ。」
さつき「私も紺色のオサレなウインドブレーカー重宝してるよ。私、超冷え性で寒がりなの。5月生まれだから、寒がりでね。」
そして、登校中にある素行の悪い男子生徒がからかいに来たのであった。
男子生徒「オカマとハナタレさつきいいコンビや!お前ら出来てんちゃうの!ハナタレさつきは今日も青っ鼻垂らしてるし。それも二本棒やもんな。」
さつき「あんたら、いい加減にしぃや!マヤちゃんとは昨日、友達になったはがりやねん。なんか悪いの!」
男子生徒「ハナタレ、怒りよったわ。面白い!」
さつき「あんたら、ハナタレ、ハナタレ言うけどね。私、鼻が悪いのよ。治る確率低い病気やねん。そんなこと全然分かってないでしょ?」
男子生徒「文句あるんやったら、鼻かめよ。お前の鼻汚ねんだよ!」
さつき「あんたら、ムカつくわね!私の鼻水をあんたらに付けるわよ!」
男子生徒「ハナタレさつきに鼻水を付けられる!逃げろ!」
さつきは素行の悪い男子生徒を追いやったのであった。
さつき「マヤちゃん、私、さっきあの子らに怒って、怖くなってない?」
マヤ姫「正直、ビックリした。さつきちゃん、気が強いなって思って。マヤは気が弱いから、さつきちゃんの強気なところが羨ましい。」
さつき「私、強気なところがあるねん。でも、空気を読んでしてるけどね。基本的にはあまり怒らないから安心してね。」
マヤ姫「さつきちゃんは優しいイメージが第一印象だったから、意外な一面だってん。」
さつき「意外な一面見せて、びっくりさせてごめんね。カミングアウトするけど、発達障害で特別支援学級に入ってるの。私にとって支援者さんも付いて気持ちが楽になったの。」
マヤ姫「そうだったのね。マヤも支援学級に入って楽になりたい。普通学級しんどいよ。」
さつき「私もおいでって、言いたいところやけど、また、どうしたらいいか考えてあげるわ。例えば、精神科に通院出来るようにするかね。」
マヤ姫「マヤも、今、心が完全に折れている状態やから、精神科に通院したいねん。」
さつき「一回、うちの特別支援学級か保健室の先生に相談してみる?私も一緒について行ってあげるから。」
マヤ姫は、さつきのアドバイス通り、特別支援学級に相談をしてみるのであった。そして、マヤ姫はさつきのアドバイスが効き楽になるのであった。
特別支援学級の先生「さつきちゃん、おはよう。友達かな?」
さつき「おはようございます。そうなんです。昨日、出来た友達です。マヤちゃんって言います。」
マヤ姫「おはようございます。はじめまして。マヤです。相談したいことあります。」
特別支援学級の先生「マヤちゃん、おはよう。さつきちゃん、優しくていい子でしょ。学級のみんなから人望があるねん。どんな相談かな?」
マヤ姫「実はというと、さつきちゃんのアドバイスですけど、精神科に通院したいんです。完全に心が折れてます。」
特別支援学級の先生「そうなんだね。今は精神科に通院する事自体恥ずかしくないよ。そうよね。さつきちゃん。」
さつき「そうですよね。マヤちゃん、精神科に通院する事自体恥ずかしくないよ。世間は鬱とか言ってサラリーマンやOLの方も普通に通院してはるよ。マヤちゃんの性同一性障害も普通に診てくれるところもあるみたいだよ。マヤちゃん、変にプライド持ちすぎてないかな?」
マヤ姫「周りの人間に馬鹿にされるのが嫌いでプライド高く持ちすぎてるねん。」
さつき「そのプライド捨てた方が楽になるよ。そのプライドは他に持ってみたらいいと思うよ。私の場合は洋裁をはじめ、手芸に誇りを持つとかね。そうですよね。先生。」
特別支援学級の先生「さつきちゃんの言う通りだよ。マヤちゃん、ちょっとは楽になったかな?」
マヤ姫「はい。少しは楽になりました。先生とさつきちゃんのおかげです。」
特別支援学級の先生「いえいえ。それじゃ、保健室の先生に相談に上げてもいいかな?」
マヤ姫「お願いします。ところで、さつきちゃん、色々ありがとう。」
さつき「いえいえ。やっと、楽になる一歩を踏み出せたね。」
特別支援学級の先生が、保健室の先生経由でマヤ姫の担任に相談に上げるのであった。