終わらない恋
一度下を向いてから香織の顔をもう一度見た。
「最初は私が"はな"って人と似ているから友宏は好きになったって思ってたけど、付き合っているうちに違うって…ちゃんと私を見てくれているってことに気づけたから。だからもうどうでもいいや!」
私はソファーに腰を降ろした。
白のスカートを足の間に挟みこんだ。
「なら、尚更話してもいいよね。友宏への気持ちが中途半端だったら話せないし。」
「え………うん。」
「あいつらのこと多分全部知っておいた方がいいと思うから。」
そして香織は話し始めた。
「最初は私が"はな"って人と似ているから友宏は好きになったって思ってたけど、付き合っているうちに違うって…ちゃんと私を見てくれているってことに気づけたから。だからもうどうでもいいや!」
私はソファーに腰を降ろした。
白のスカートを足の間に挟みこんだ。
「なら、尚更話してもいいよね。友宏への気持ちが中途半端だったら話せないし。」
「え………うん。」
「あいつらのこと多分全部知っておいた方がいいと思うから。」
そして香織は話し始めた。