この気持ちは止められない
首を傾げてると、頭を上げた早川くんが、口を開いた。
「あのーアレだよ。俺が野村の事......あーだこーだって.........」
「......っ」
昨日の...早川くんが言った事の事が言いたいのかな...
「あーもう.........あ゙ぁ‼︎」
突然、叫んだ早川くんに肩がビクッと跳ねる。
「だ、だから〜〜っ‼︎ ゴメンっ‼︎」
終いには、手をパンッと合わせて、謝ってくる早川くん。