世界の一つ
脆い日常
「あきらー起きろーもう7時半だよー」


と上のお姉ちゃんの22歳の北見 まどかがよんだのである僕は17歳北見 彰です、今日から高校二年生になるのだ。

二階からベッドからおり二階から一階に降りると母の北見 桃 が見えた

「お母さんおはよー」
「御早う早くご飯食べちゃいな」
「はーい」

と会話するとそこに新聞を読んでる父がみえた
父の名は北見 博士 がいた

「おはよー、お父さん」
「御早う」

それだけ言うと珈琲をのんで新聞を置きカバンもち玄関に行き

「では行ってくる」
「行ってらしゃっい、気をつけてね」
「わかった」

と出勤してしまった父は普通のサラリーマンである
食事が終わった僕は

「そろそろ行って来まーす」
「行ってらしゃっい」
「あ、まどかも彰も行ってらしゃっい 気をつけてね」
「「はーい、行って来まーす」」

(うん今日も普通の1日になりそうだ)

と張り切って家をでた、しかし、この平和な1日は登校初日で終わることになることはまだ 誰も知らないのである

「ガラガラー」
「あきらーおはよ」

このアニメボイスなひとは三木 綾香で幼なじみだ、とまぁ朝はとても平和で良かったのだ

~四時間目~

四時間目は体育である
今日の体育は体力測定だった体育が終わり着替えて校舎の三階の教室
行き4月にしては暑い日だったので窓を開けて窓に座っていたら、まさかのカラスが飛んできたのだ

「カァ~カァ、カァ~」
「な、なんだこのカラス!?」

髪の毛をひっつかまえららたのだ

「痛って おい!やめろ!なんだこのカラス!?」
「カァ~カァ~カァ~」
「う、うわぁ~」

いきなりの浮遊感、臓器がひっくり返るかと思うような気持ち悪さを感じながらとてつもない恐怖を覚えたあとは視界が緋赤く染まった

「キャー」
クラスメイトが騒ぐ
「うわぁ~~~~~」
「ボキッ! グチャ!」

当たりが血にそまった

その日から4日後に葬儀が行われた

葬儀間は友達やお父さんお母さんと姉などが泣いていた





やがて白い空間へたどり着いた
「ここは…どこだ?ここは天国か?」

すると

「御主ここは天国などではないが、君たちの言うところの神の間ではハイスペースといってな君たちの世界がリアルスペースと呼ばれているここに来た感想はどうかな?」
「はぁ、かなり不思議な気分です」
「うむ、多分そう言うと思っとった、して御主これからどうするつもりなのだ?」
「どうする?ってきかれても…」
「おっと質問が悪かったな、要は次はどんな世界でどんなものになりたいか?ときいておるのだ、御主は前回の世界での役回り…歯車としての役目はおわったのだ、御主は立派に役回りを果たしたのだから褒美として次に行きたい世界を選ばして遣ろうと言うのだ」
「すみませんまずあなたは誰何ですか?」
「おっと儂としたことが儂は転生を司る神だ、そしてこのハイスペースにいるお前も一端の神の一人なのだ」
「はぁ、神、ですか…なんか実感わきませんね、それで転生出来る世界と言うのはどんなところでもいいんですか?」
「ああ、かまわないとも」
「ではまだ元の世界に未練があるので元の世界の記憶を持ったまま行ける世界…ってのはダメですか?」
「ん?構わんぞそんなんでいいのならお安いごようだ、では早速転生させる準備をせねばな」
「あっもうですか?」
「うむ、早くしないと後が控えてるのでな、では次に会うのは約1500年後かの」
「えっ1500年だってぇ!?」
「うむ次の世界の住人たちはそのぐらい長生きするのだ、転生では当たり前だちなみにもっと長いのもあるのだぞ1500年ぐらい気にするな」
「そ、そなんですか」
「ではの短い間だったが気をつけて生きてこい」








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