幸せになっていいですか
「しかしお前たちはどれだけ心配性なんだ~」

「は?何が?」

「どれだけ連絡しているんだ?・・・見てびっくりしていたぞ」

「そうそう。みんな顔合わせて笑ってたわよ」

「え?」

「叔父さん?」

「まさか・・・」

「そう。みんな来てたから」

3人が顔を合わせて驚いた後笑った。

「お袋も沙紀が来てるなら連絡してくれよ」

「一哉お前仕事どころじゃなかったもんな~」

「良樹さんだって、連絡無くて、ずっとスマホとにらめっこしてただろ」

「お前らの姿が思い浮かぶぞ。あははは」

「さて・そろそろ呼ぶか・・・来なさい」

「来なさい?」

「はーい」ドアを開けた。

「真理」

「加奈子」

「沙紀」

3人が驚いて、こっちを見てる

「お帰りなさい」3人一緒に言った。

「ほら、食事に行くか!さぁ行くぞ」

みんなでリビングを後にした・・・。
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