幸せになっていいですか
夕方の電車まで時間があるので、いろんな所に行こうと出かけた。

私の生まれ育った町を散策した。学校・・・繁華街・・港・・

色んな所を見てきた。最後は夜景の綺麗な公園へ来た。

今度は夜に見に来る約束をした。

「真理はいい街で育ったな」

「いい所でしょ・・」

「一日だたけど、真理のことすごくわかった」

「そう」

「涼介さんはいいお兄さんだな・・」

「何か言った?」

「秘密。男だけの・・」

「けち。教えてくれてもいいやん」

「怒ってる?」

「怒ってないよ」

「・・・真理のこと頼むっていわれた」

「涼介が?」

「ああ、真理に何かあったらすぐに行くからって」

「そっか・・・」

「俺もしっかりしないとな!」

「大丈夫。一哉は」

「ありがとうな。真理」と抱きしめてくれた

「こちらこそ」と一哉にそっとキスをした

「あ~はなれたくないな~」

「じゃ 帰ろうか?」

「だめ・・我慢する」

「じゃ2日間頑張って」とまたキスをした。

大人になって外でキスするなんて・・と後から顔が赤くなった・・それに地元でなんて・・

帰る時間が近づいたので家に帰った
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