幸せになっていいですか
私が朝一番に帰る事を知っていたため、みんなが起きてくれていた。

「ごめん。1時間遅らす。話きいて」

「さっきお前叫んでたなぁ~あれ何や?」

「一哉君と喧嘩?」

「真理大丈夫やの?」

「あのね・・父さん、母さん・・私・・籍入れる」

「そうか・・やっぱりな・・」涼介が言った。

「何でそんなこと言うの?」

「一哉君はお前を守るってことや」

「真理・・いつ入れるの?」

「今日か明日だと思う」

「まぁ新藤さんの考えもあるやろうから、よく話するようにな」

「はい。」

「真理・・何なら母さん行こうか?」

「大丈夫・・来月はこっちに来てもらうかも」

「わかった。いつでも言ってくれたらいいからな」

「その時はよろしくお願いします」

話が終わった・・。

「時間が無いから帰るわ」

「送ってくから、はよせえ」

「わかった5分待って」

急いで準備をした・・

「お待たせ、じゃ みんな帰るわ」

「きをつけてね」

みんなと別れて駅へ向かった
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