幸せになっていいですか
前日がやって来た・・・。
今日はお休み。明日に備えて、ドレス、靴、アクセサリーを用意していた。
宅配便が届いた。
送り主は・・・一哉の両親からだった。
この大きな箱ってまさかとは思ったが、予想的中・・・
真っ赤のドレスとそれに似合った靴とバックが入っていた・・
「どうしよう・・・」手に取り悩んでいた・・・
母に買ってもらったドレスもある・・・これもある・・
暫くドレスを持って考えてた・・・
悩んでいる私に一哉が両方着れば?なんていうから驚いた。
「結婚式じゃあるまいし・・・何いってんの!」
「昼のパーティーに真理のドレスを着れば?」
そうするしかないか・・・
一哉の両親にお礼の電話を入れた。
当日夜着ることにすることは先に伝えた。
一哉の母もそのほうがいいと言っていた。
試着してみてわかった。
胸と背中のラインが見えるドレスだった
肩は完全に出ている・・・これは昼着れないわ・・
一哉が後ろからやって来て、首にかけてくれた。
ダイヤのネックレス・・・
「これ!どうしたの!」
「新藤家の宝物・・・嫁になったら受け継ぐものなんだって」
鏡の前の自分が別人に見えてきた・・・
私本当に新藤のお嫁さんになったんだ・・
ネックレスに触れて思った。
今日はお休み。明日に備えて、ドレス、靴、アクセサリーを用意していた。
宅配便が届いた。
送り主は・・・一哉の両親からだった。
この大きな箱ってまさかとは思ったが、予想的中・・・
真っ赤のドレスとそれに似合った靴とバックが入っていた・・
「どうしよう・・・」手に取り悩んでいた・・・
母に買ってもらったドレスもある・・・これもある・・
暫くドレスを持って考えてた・・・
悩んでいる私に一哉が両方着れば?なんていうから驚いた。
「結婚式じゃあるまいし・・・何いってんの!」
「昼のパーティーに真理のドレスを着れば?」
そうするしかないか・・・
一哉の両親にお礼の電話を入れた。
当日夜着ることにすることは先に伝えた。
一哉の母もそのほうがいいと言っていた。
試着してみてわかった。
胸と背中のラインが見えるドレスだった
肩は完全に出ている・・・これは昼着れないわ・・
一哉が後ろからやって来て、首にかけてくれた。
ダイヤのネックレス・・・
「これ!どうしたの!」
「新藤家の宝物・・・嫁になったら受け継ぐものなんだって」
鏡の前の自分が別人に見えてきた・・・
私本当に新藤のお嫁さんになったんだ・・
ネックレスに触れて思った。