幸せになっていいですか
最後の仕事もあっと言う間に片付いてしまった・・・。
「やる事無くなった・・・」ぽつっと呟いた。
良樹さんがそれを聞いていたのか、
「真理ちゃん、ちょっと一哉の所に行ってきて。これ渡してきて」
ファイルをもらい一哉の部屋へ急いだ。
何か話声が聞こえたので、秘書の人にファイルを渡そうとした時、
部屋のドアが開いた。
「真理!何してるの?」その声に驚いた。
「お母さん!何してるのここで」部屋の中に入ると、
「お父さん・・・え?涼介、桜さん!」
みんなが一哉と智哉さんと話をしていた。
「びっくりするわ。何してんの?」
「会社見学」って笑いながら言ってくるので、呆れてしまった。
「真理も終わったんだろ?」
「一応・・でもまだ勤務中なので・・・」一哉にファイルを渡した。
「真理、良樹さんが暫く休憩しろって」
「へ?何で?」意味が分からなかった
ファイルの中にメモ書きが挟んであった。
「じゃ・・・お言葉に甘えて・・」家族みんなで暫く会話を楽しんだ。
「じゃそろそろ戻るね」と部屋を出ようとした時、桜さんが耳元で囁いた。
「真理、一哉さんに心配かけたらあかんで、あんた顔色わるいよ。体調大丈夫?」
「大丈夫。体力だけは自信あるから」笑って言い返した。
心配かけないように気をつけなきゃと心の中で思いながら部屋を後にした。
後2時間で終わる・・・がんばろう。
「やる事無くなった・・・」ぽつっと呟いた。
良樹さんがそれを聞いていたのか、
「真理ちゃん、ちょっと一哉の所に行ってきて。これ渡してきて」
ファイルをもらい一哉の部屋へ急いだ。
何か話声が聞こえたので、秘書の人にファイルを渡そうとした時、
部屋のドアが開いた。
「真理!何してるの?」その声に驚いた。
「お母さん!何してるのここで」部屋の中に入ると、
「お父さん・・・え?涼介、桜さん!」
みんなが一哉と智哉さんと話をしていた。
「びっくりするわ。何してんの?」
「会社見学」って笑いながら言ってくるので、呆れてしまった。
「真理も終わったんだろ?」
「一応・・でもまだ勤務中なので・・・」一哉にファイルを渡した。
「真理、良樹さんが暫く休憩しろって」
「へ?何で?」意味が分からなかった
ファイルの中にメモ書きが挟んであった。
「じゃ・・・お言葉に甘えて・・」家族みんなで暫く会話を楽しんだ。
「じゃそろそろ戻るね」と部屋を出ようとした時、桜さんが耳元で囁いた。
「真理、一哉さんに心配かけたらあかんで、あんた顔色わるいよ。体調大丈夫?」
「大丈夫。体力だけは自信あるから」笑って言い返した。
心配かけないように気をつけなきゃと心の中で思いながら部屋を後にした。
後2時間で終わる・・・がんばろう。