幸せになっていいですか
ソファーで着ているものすべて脱がされ、裸のままお姫様抱っこをされてベットへ・・・

ベットに寝かされその姿をじっと見られる・・・

「恥ずかしい・・・」慌てて布団を取ろうとしたが、阻止された。

馬乗り状態で両腕を押えられた・・

「一哉・・・そんなに見ないで・・」

「ダメ・・もっと真理のこと知りたい・・」一哉の唇が耳にキスをした。

そのまま下へ下がってきた・・・

「今夜は寝かさない・・」

その言葉通り、甘くやさしく、時に激しく強く、私のすべてを愛してくれた。

「真理が・・・もっと欲しいんだけど・・」

まだ私の身体に触れてくる。

「今は勘弁して・・お願い」

「じゃ抱きしめていい?」

「それならいいよ」

やさしく抱きしめてくれた。一哉の胸の中瞼を閉じた。

今夜はぐっすり眠れそう・・・。








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