幸せになっていいですか
歩いて10分もかからなかった・・・こんなに近くに住んでたことに驚いた。
新築の高層マンション・・・見上げてもてっぺんが見えずらい
(ここのどこに住んでいるんだろう・・・)
そう思いながらエントランスに入った。
入ってみると、ここはホテルか?というぐらい大きなロビーがあった。
コンシェルジュ付マンション。リゾートホテルみたいだった。
最上階に会員制のレストラン、喫茶、バーがあると聞いた。
入居者用の施設が整ったマンション。住んでる人も上品な方ばかりだ。
「新藤様、お約束の代物です」コンシェルジュが何か持ってきた。
「ありがとう」
「じゃこれはプレゼント」と言って渡された。カードキーだった。
「もらっていいの?」
「もちろん。真理さんだから」そう言ってエレベーターに向かって行った。
エレベーターに乗り30階のボタンを押す。
(30階!高!どんなところだろう・・・)
あっという間に着いた。
降りてみると、玄関ドアが2件しかない・・・。
(一人でどんな家に住んでいるんだろう・・・)
カードをかざすだけでドアの鍵が開く。
最新の玄関に驚きながら入って行った。
新築の高層マンション・・・見上げてもてっぺんが見えずらい
(ここのどこに住んでいるんだろう・・・)
そう思いながらエントランスに入った。
入ってみると、ここはホテルか?というぐらい大きなロビーがあった。
コンシェルジュ付マンション。リゾートホテルみたいだった。
最上階に会員制のレストラン、喫茶、バーがあると聞いた。
入居者用の施設が整ったマンション。住んでる人も上品な方ばかりだ。
「新藤様、お約束の代物です」コンシェルジュが何か持ってきた。
「ありがとう」
「じゃこれはプレゼント」と言って渡された。カードキーだった。
「もらっていいの?」
「もちろん。真理さんだから」そう言ってエレベーターに向かって行った。
エレベーターに乗り30階のボタンを押す。
(30階!高!どんなところだろう・・・)
あっという間に着いた。
降りてみると、玄関ドアが2件しかない・・・。
(一人でどんな家に住んでいるんだろう・・・)
カードをかざすだけでドアの鍵が開く。
最新の玄関に驚きながら入って行った。