幸せになっていいですか
どれくらい眠ったのかわからず、ふと携帯を見た。9時30分。
部屋の電話が鳴った。フロントからだった。
「新藤様から伝言をお預かりしていますが、いか・・」
「後で取りに行きます」
会話途中で返事をして切った。
朝食次いでにフロントへ寄った。
手紙が届いてた。
おはようございます。よく眠れましたか?
僕はこのホテルに暫く滞在します。
部屋は2001号室です。もしよかったら今夜食事でもどうですか?
午後6時ロビーで待ってます? 新藤
とりあえずは朝食を食べに行かなくては。
そう思い1階のカフェへ。そこに新藤さんがいた。
「おはようございます」
「昨日はすいませんでした。」
「いえ。僕も突然なことをしたので」
「お手紙ありがとうございました。せっかくですが、お断わら・・・」
「この食事は良樹さんと加奈子さんも一緒です。よかったら4人でしませんか?」
「じゃ・・わかりました」
「今は一緒に朝食を食べませんか?」
「一人で食べてもおいしくないので。お願いします」
「・・・じゃ しつれいします」
気の重い朝食が始まった。
食べ終えると、今晩6時にこのロビーでと言って、別れた。
(せっかくの一人リフレッシュが・・・)
部屋の電話が鳴った。フロントからだった。
「新藤様から伝言をお預かりしていますが、いか・・」
「後で取りに行きます」
会話途中で返事をして切った。
朝食次いでにフロントへ寄った。
手紙が届いてた。
おはようございます。よく眠れましたか?
僕はこのホテルに暫く滞在します。
部屋は2001号室です。もしよかったら今夜食事でもどうですか?
午後6時ロビーで待ってます? 新藤
とりあえずは朝食を食べに行かなくては。
そう思い1階のカフェへ。そこに新藤さんがいた。
「おはようございます」
「昨日はすいませんでした。」
「いえ。僕も突然なことをしたので」
「お手紙ありがとうございました。せっかくですが、お断わら・・・」
「この食事は良樹さんと加奈子さんも一緒です。よかったら4人でしませんか?」
「じゃ・・わかりました」
「今は一緒に朝食を食べませんか?」
「一人で食べてもおいしくないので。お願いします」
「・・・じゃ しつれいします」
気の重い朝食が始まった。
食べ終えると、今晩6時にこのロビーでと言って、別れた。
(せっかくの一人リフレッシュが・・・)