ふたば
美紀の頭の中で色々な思いが駆け巡った。


部員を募集しない…?
美紀のせい…?
全部…全部…
美紀がいけなかったの?


全てが私の敵だと

美紀は、思った。

「美紀は、何もしてません!信じて下さい!!」

必死に訴えた。
解ってほしくて…
信じてほしくて…
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