ふたば

素直な気持ち

しばらくして道路から外れた道に着いた。

「ねぇーどこ行くの?」

美紀は、ちょっと心配になってきた。

「あーっ!だから!秘密!!」

悠は、髪をくしゃくしゃいじりながら言った。

美紀は、仕方がなく何も聞かずに着いていくしか無かった。


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