ふたば
またしばらくその道を歩くと…
綺麗な野原に出た。
所々に咲いてる小さいお花
サワサワと揺れる中途半端の草
ポツンとある小さなブランコ
まるで絵本の中に入ったようだった。
「わぁ……」
綺麗で素敵過ぎて
それ以上声も出ない…
「なっ?イイ所だろ?」
悠が満足げに笑ってみせる…
『うん綺麗…すっごく綺麗だよ…』
言いたいのに言葉がでない…
「…あっあれ…言おうとした言葉…忘れちゃった…」
あんまり幻想的で素敵な世界…
言葉まで忘れてしまった。
綺麗な野原に出た。
所々に咲いてる小さいお花
サワサワと揺れる中途半端の草
ポツンとある小さなブランコ
まるで絵本の中に入ったようだった。
「わぁ……」
綺麗で素敵過ぎて
それ以上声も出ない…
「なっ?イイ所だろ?」
悠が満足げに笑ってみせる…
『うん綺麗…すっごく綺麗だよ…』
言いたいのに言葉がでない…
「…あっあれ…言おうとした言葉…忘れちゃった…」
あんまり幻想的で素敵な世界…
言葉まで忘れてしまった。