ふたば
「ブランコ乗らねぇ?」

悠がブランコを指指しながら言った。

「良いよ♪」

美紀が笑顔で答えると悠は、美紀の手を握った。

「じゃあ行こうぜっ!」

そういって走りだした。



風を切りながら走る…



とても心地良かった。
< 99 / 116 >

この作品をシェア

pagetop