ソフトボールがきえた日

「あの…先生?」

「やっぱり、綾芽もソフトボールの記憶があるのね…」

「先生!記憶ってどうゆうことですか?」

わたしは先生の両腕を掴み先生を揺さぶった

「綾芽。落ち着いて…」

落ち着けるわけない…いきなりソフトボールの記憶とか言われて

「あのね…ソフトボールがこの世から消えたの。何者かによって…。けど不思議なことにわたしたちはソフトボールの記憶が残っているの。」



< 18 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop