ソフトボールがきえた日

「全ては冬華のため…」

晴子が低い声で言った

「冬華!晴子に何したの⁉︎」

すると冬華がわたしをにらんだ

「なんであなたがここに?」

「晴子に真実を教えるから来いって言われたから来たのよ」

すると夏子が顔をしかめてた

「ちっ…晴子ったらよけいなことを…まぁいいわ、真実をおしえてあげようじゃないの。あたしが晴子に何をしたかなんて後で教えるわ。」

ガチャンッ

扉を開ける音が倉庫中に響いた

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