ソフトボールがきえた日

そこには先生がいた

「晴子⁉︎あんたの目的はなんなの⁉︎」

「…」

晴子はうつむいていてなにも答えなかった

「先生!なんでここに?」

わたしは先生の方へと走った

「実は、綾芽が体育館裏に行くのを見かけて後をつけていたの。倉庫の入り口付近であなたたちの会話を聞いていたの。」

先生は腕を組み始めた

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