ソフトボールがきえた日

すると晴子の目つきが変わった

「これで最後だ」

シャッ

晴子が背中からナイフを出した

「晴子⁉︎」

すると晴子は先生の方へ向いた

先生はビクッとなり後ずさりした

「先生、さようなら…。」

晴子はニヤリと笑いナイフを向けながら先制の方へと走り出した

「晴子!やめてー!」

わたしは先生の前に立った

キラリと光る刃先と晴子がわたしに近づいてくる

< 50 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop