ベィビィ、アィ ラヴ ユー ?
茜ちゃんが
課長に駆け寄って行って


私は思わず
物陰に隠れてしまった。


二人が
上手く行っているなら


私は出て行く
べきじゃない。


と、

思っていたけれど


なにやらもめている様子。


ますます
出て行くに行けない。


私が隠れているのに
気付かず


二人は
口論を始めてしまった。


盗み聞きする
つもりはないのに…



ヤダなぁ。



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