ベィビィ、アィ ラヴ ユー ?
「おまえ、もう帰れよ!」
「言われなくたって
帰るよ!ざけんな!!」
そう言って
立ち上がった私は
足元も
おぼつかなくなっていたらしく
その場にへたり込んだ。
「最低な女だな!
恥ずかしいわ」
課長が私の
首根っこをつかまえて
無理矢理連れ帰ったらしい。
「その後どうなったかは
知らないけど…」
「私もわからない…」
そこから何がどうなって
ああなったの??
その話を聞く限りではまさか
こんなことになってるとは
想像もつかない。