ベィビィ、アィ ラヴ ユー ?



課長のマンションに
一緒に帰るなり


「ユカちゃん…」


課長がすり寄ってきて
甘え出す。


「ちょ、ちょっと!」


「どうしたの?」


「それはこっちの
 セリフでしょ!」


「二人のときはいっぱい
 甘えていいって
 ユカちゃんが言ったのに…」


なに――――!?


なにがどうなって
そんな事言ったんだ私!?




< 68 / 173 >

この作品をシェア

pagetop