ベィビィ、アィ ラヴ ユー ?


えぇ―――!?


ちょっと…ほんと
カンベンして欲しい!


どうしよう!


「ホントに忙しかったの!」


「お願い…
 嫌いにならないで?」


「えっ?」


「お願いだから…
 何でもするから…」


「は、はぁ!?」


「イヤなところは
 全部直すから!だから…」


「ちょっと…」


「そばにいてくれる
 だけでいいから…」


「やめてよ…」



胸にすがりついて
さめざめと泣かれてしまった。


気絶しそうなくらい怖い。


マジでヤバイ人に
関わっちゃったみたい…


全ては酒のせい?
男運の無さのせい?


いや、私のせい!


どうしよう


どうしよう!!




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