ベィビィ、アィ ラヴ ユー ?

思ったとおり
こんな飲み会は


茜姫とその他大勢の小人達
みたいな会だった。


茜ちゃんは
胸の大きく開いたギャル服に
ミニスカートで


課長の腕に
自慢の巨乳を押し付ける。


彼女はまだハタチだけど
世の中の仕組みを
よく分かってるよ。


マジメに仕事を覚えて
地道にやるより


男に可愛がられた方が
ラクに生きていける。


でもそれを
私が口に出して言うと
またお局様の…と
言われるんだろう。


こうなる前に
いい男を捕まえて
嫁に行っておくのが


正しい生き方だったに
違いないんだ。


楽しくねぇな!!



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