かふぇおれ** 【詩】
無糖。
o1.
いつになったら気付いてくれますか?
いつになったら振り向いてくれますか?
君の隣で笑っている女の子を眺め、
今日もまた、溜め息をつく。
何気なく君が言っていたあの言葉。
「 俺、ショートの子が好き 」
私が、ショートにしたら少しでも、こっちを見てくれますか?
この間、君にふられた子が悪口を言われていました。
彼女持ちの男に手出すなんて、ありえない。
友人は、私に笑って同意を求める。
伝えることさえも許されない、この想い。