かふぇおれ** 【詩】

o8.













「 好きなんだけど 」















いつものように階段を下りる私と君。







玄関分かれて、体育館と家。それぞれ目的地に行く予定だった。











そう。いつもならば。















ぱしっと腕を掴まれて、突然言われた一言。














嬉しくて、嬉しくて。

















思わず泣いてしまった私に、君は焦っていて、そんな姿までも愛おしく思える。



















「 私もね、好きだよ 」








そう言うって笑った私。







そんな私をみて君も笑った。







何年も先も続けばいいな。





















恋は、嬉しいこと、悲しいこと、いっぱいある。














だから。














君に恋が出来て良かった。

















甘いだけじゃない。





苦いこともたくさんある。












そんな恋はまるで、かふぇおれみたいだ。












< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ひなた と ひかり
さゆ./著

総文字数/13,700

恋愛(純愛)40ページ

表紙を見る
姫 ~なくてはならないもの~
さゆ./著

総文字数/26,879

恋愛(逆ハー)63ページ

表紙を見る
大好きな君の。
さゆ./著

総文字数/47,864

恋愛(純愛)124ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop