【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
隼の車にかけより
「隼お帰りなさい。高野さんお疲れ様でした。」
挨拶をすると
「ほら、約束のケーキ。」
「うはっ嬉しい。どうもありがとう。」
隼は私の頭をひとつ撫でた。
「植木さん、後でケーキお届けしますね。」
「結衣、持っていけるのかよ。」
「あ…。」
隼と植木さんは2人で笑ってた。
「どうしたらいい?」
「大丈夫だ。セッタの時みたいに箱持って廊下歩いたら三浦が来る。三浦に頼め。」
「なんか名案に感じるのが悔しいわ。あははは。」
植木さんにお部屋の中へ入ってくださいと伝えると
隼と2人で部屋に向かった。