大工さんに恋していいですか?おまけ追加中
そう言った祐司の目はキラキラと輝いていた。

…好奇心旺盛な目つきだった。


「あぁ、今の施主さんだよ・・・

突然の提案に、オレも困ってるんだよ・・・・。

羽菜まで巻き込まなきゃいけないからな・・・

どんな反応するか、ちょっと不安なんだ」


「一体どんな提案なんですか?」


「・・・まぁ。そのうち分かるさ」

そう言って後の言葉は濁し、オレは仕事に取り掛かった。


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