大工さんに恋していいですか?おまけ追加中
羽菜side
次の日の朝早く、まだ6時前だと言うのに、
私と博さんは、朝ごはんもとらず、自宅へと逆戻り。
「すみません、バタバタして」
帰り際、お母さんに謝る博さん。
「いいのよ、パパが無理やりお酒を飲ませたんだし。
今度は、ゆっくり遊びに来てね」
お母さんの言葉に、博さんも私も深く頷き、家に帰って来た。
「博さん、何か食べなきゃ」
「ゴメン、祐司も、待ち合わせ時間にはいつもの所にいるし、
今度の現場は少し遠いからもう行くよ」
ササッと着替えを済ませた博さんは、私の頬にキスを落とすと、
足早に家を出ていった。
上棟を済ませ、別件で、仕事が入ったようで。
博さんは、急いでいたんだろう。
私と博さんは、朝ごはんもとらず、自宅へと逆戻り。
「すみません、バタバタして」
帰り際、お母さんに謝る博さん。
「いいのよ、パパが無理やりお酒を飲ませたんだし。
今度は、ゆっくり遊びに来てね」
お母さんの言葉に、博さんも私も深く頷き、家に帰って来た。
「博さん、何か食べなきゃ」
「ゴメン、祐司も、待ち合わせ時間にはいつもの所にいるし、
今度の現場は少し遠いからもう行くよ」
ササッと着替えを済ませた博さんは、私の頬にキスを落とすと、
足早に家を出ていった。
上棟を済ませ、別件で、仕事が入ったようで。
博さんは、急いでいたんだろう。