君と私の別れの時

やってくる悪



薫と仲良くなりほぼクラスで薫といるようになり完璧女子からは浮いていた
でも今は薫がいるから怖くない

「ありさ大丈夫?」

「うぅ、いた、い」

私は朝から意味のわからない頭痛に悩まされている。

「保険室行く?」

「ううん、へーき多分すぐ治るよ」

「ほんと?ムリしないでね?」

「ありがとー」

キーンーコーンカーンコーン

「次体育だけど…へーき?」

「うーん出ないと成績がなぁ…」

「そっか、ひどくなったら言いなよ?」

「うん!ありがとね」

体育のため渡り廊下を歩いていたら強烈な頭痛に教われた

「いたいっ、いた、ぃ」

私は意識を手放した
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